2015年06月06日

聞昌寺での発掘

昔若い頃大学の研究会で発掘をした事があります。
それは新潟県の妙高山を望む山の中の集落でした。
聞昌寺という寺に30人程で泊まって、裏山の畑を発掘したのです。
新井市に属するその村は町から30分くらいバスで山の中に入った所にありました。
新井市教育委員会が市史編纂の縄文時代部分の歴史を書くに当たって、現地発掘の手伝いをしたのです。
直径1メートルのもなる大皿が出てきました。
もちろん粉々になった破片を東京に持ち帰って接合したのです。
ヒスイで出来た15センチもある「石斧」も出土しました。
ヒスイはもちろん糸魚川しか産出しませんので、交易があった
証拠です。
朝起きて寺の庭の井戸で顔を洗うのですが、ふと見上げると妙高の峰に白い残雪が残っていて、縄文時代に
想いを馳せました。
posted by 定年オヤジ at 13:23| 日記